大分椎農が原子力ADR申立て

大分県椎茸農協は7月24日、本部(大分市春日浦)にて記者会見を開き17日付で原子力損害賠償紛争審査会(文部科学省)へ東電福島原発事故による風評被害の和解仲介手続きの申し立てをしたことを明らかにした(原子力ADR)。組合員の過半数を超える1016人(委任状提出)を対象に26億円を超える損害賠償を請求する。詳細は8月17日号へ掲載予定。